「男子厨房に入るべからず」「キッチンは女の城」「ゴキブリ亭主」という言葉がありますが、 もうそんな時代ではなくて自分の食べたいものは自分で作るというキッチン大好き男性が増え、 男の料理の本が結構売れているとか。
「料理を作ってくれる亭主がいれば大助かりなのにねぇ」とうらやましく思われている奥様、 家に帰ってきたら何もしないで樽のようにゴロンと横になっていて
「メシ・風呂・寝る」しか言わないご亭主の横に、何気なく 『男の腕まくり(台所編)』(砂川しげひさ著)を置いておくといいですよ。
「そんなふうでは、昔は通用しても今は粗大ゴミ亭主。 粗大ゴミになりたくないなら、さすがお父さんと言われる生活技術を身に付けなければならない。今や料理も男女機会均等」と著者は言っています。是非、何もしないお父さん達に読んでいただきたいですね。