社長ブログ

M邸新築工事の現場実況中継【パート9】

(2005年09月24日)

前回までは建物を建てるまでの報告でしたが
今回からはいよいよ建物工事基礎編の報告です。
鉄筋1当社ではほとんどの基礎工事に、べた基礎を採用しています。
(べた基礎とは、直接基礎の一種で建物基礎の底面積全体で建物を支える工法です、土に接している部分が多い分、地盤の負担する力が分散されて負担が少なくなります。)

採用にあたっては基礎自体の重さが重くなる分、注意も必要です。
写真はコンクリートを打ち込む前の基礎の中の鉄筋の写真です。
耐圧版は異形鉄筋 太さ13mmを間隔 縦、横、20cm 井桁状に配筋しています。
土台が乗る立上り部分は (当社の場合立上りの高さ地盤から40cmで施工します)
縦に異形鉄筋の10mmを20cmの間隔で配筋しています。
横に13mmの異形鉄筋を一番上の部分と下の部分に配筋し、その間、20cm間隔に異形鉄筋10mmを配筋しています。

鉄筋2鉄筋の組み立てが完了すると設計図書に従い、間隔、サイズ、かぶり厚さ、(鉄筋を覆うコンクリートの厚み)を検査し耐圧版のコンクリートを打ち込みます。

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