家づくりの時、お金の話抜きでは話が前に進みません。
家づくりの費用が、坪○○円というような金額で示された場合、本体工事にかかる費用だけをさす場合がほとんどです。
本体工事費に含まれるのは建築本体にかかるお金のみで、この他にも各種の費用がかかります。
家を建てるときはこの費用のことも考えて予算組みをし、資金計画をすることが必要です。
家づくりの時、お金の話抜きでは話が前に進みません。
家づくりの費用が、坪○○円というような金額で示された場合、本体工事にかかる費用だけをさす場合がほとんどです。
本体工事費に含まれるのは建築本体にかかるお金のみで、この他にも各種の費用がかかります。
家を建てるときはこの費用のことも考えて予算組みをし、資金計画をすることが必要です。
本体工事以外にかかる費用は、付帯工事費(地盤改良や外部設備の引き込みや排水諸工事など)、別途工事(外構、空調・照明関係工事など建物以外で発注、購入するものの費用)、追加工事(契約した後の変更や追加工事)、諸費用です。
これらの費用を合わせると、おおよそ総工費は本体工事に3~4割増しと考えて資金調達をすると良いでしょう。
諸費用ですが、建築確認申請料、近隣への挨拶費、地鎮祭費用、上棟式・竣工式の費用、登記関係の費用、ローン関係の手数料や保険料、仮住まい費用や引越し費用などのほか、税金がかかります。
税金は5種類あり、印紙税、登録免許税、入居後にかかる不動産所得税、固定資産税、都市計画税のことを忘れてはいけません。現実を忘れて夢のマイホームは造れませんね。砂のお城、はかなき夢のお城とならないように、これらの費用のことをしっかり頭に入れた上で、自己資金を貯め、ローンのことを考えて資金計画をして素晴らしい家づくりをしてくださいね。