夢のマイホームがついに完成!いよいよ新しい家での快適な暮らしが始まる…というときに、問題が発生してしまったら、さぁ大変です。傷や汚れ、施工ミスは無いことが当然ですが、もしものことを考えて、引渡し前にしっかりとチェックしましょう!
家が完成! 引き渡しチェック項目!
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引き渡し前にしっかりチェックを!
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壁、床に傷はありませんか?継目は?
壁紙の場合、継目がきれいに仕上がっているかをチェックしましょう。住む前からゆがんだりはがれたりしていたら、四季を通して住んでいるうちに大変なことになります。
床は、住んでいるうちにやはりダメージをうけてしまいます。それは仕方ないにしても、住む前から傷があるのはいけません。軋みや床鳴りを確認するためにも、
くまなく歩いてみましょう。階段の上り下りも同様に確認しましょう。 -
建具は開閉してみましょう
サッシや扉、障子、襖は、ゆがみや隙間、動きの悪いところがないか、ひとつひとつ開閉してみましょう。
木製建具の場合は、季節によって建て付けの具合が異なることがあります。 -
水まわりもよく確認しましょう
キッチンのカウンターや吊り戸の高さ、レイアウトなどが打ち合わせ通りになっているか、扉や引き出しはスムーズに動くか、コンロや食器洗乾燥機は正常に作動するかを確認しましょう。
水は出て当然!…ですが、念には念を。
万が一、ということもありますから、浴室やトイレも水やお湯がちゃんと出るか確認して、浴槽にはお湯をためてみましょう。 -
設備の取り扱いは説明してもらいましたか?
床暖房、エアコン、給湯器、セキュリティーシステムなど、家の中には設備機器がたくさんあります。
住み始めてから使い方がわからない、なんてことにならないように、きちんと取り扱いの説明をしてもらいましょう。また、保証書や取扱説明書が揃っているかも確認しましょう。 -
外まわりも見ておきましょう
屋根材にズレや浮きがないか、外壁に割れや汚れがないかなど、外まわりもチェックしましょう。
また、玄関や勝手口の鍵が揃っているか、施錠に問題がないかも確認しましょう。
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