風通しのよかった昔の家に比べて、気密性の高い現代の家は人間だけでなく、カビやダニにとっても居心地がよくなっています。
梅雨時期に気をつけたいのは、カビ・ダニ・結露の3悪。カビやダニが大好きな場所の湿気対策をチェックしておきましょう!
風通しのよかった昔の家に比べて、気密性の高い現代の家は人間だけでなく、カビやダニにとっても居心地がよくなっています。
梅雨時期に気をつけたいのは、カビ・ダニ・結露の3悪。カビやダニが大好きな場所の湿気対策をチェックしておきましょう!
浴室はカビの楽園!お風呂に入った後は、お湯を抜き、熱いシャワーで石けんカスやアカなどをてすのを習慣に。いねいに洗い流
最後に冷水シャワーで流すと、水蒸気が壁や天井などにつくのを防げます。
もちろん、そうじの後は換気扇をまわして、湿気を十分に逃がします。
火やお湯を使っている時は換気扇をまわして水蒸気を外に逃がします。
飛び散った食べ物の汁は、カビの元になるので、まめにふき取りましょう。
エアコンのフィルターをまめにそうじするだけでなく、中に水滴が残らないように配慮します。
スイッチを切る前に、しばらく除湿や冷房から送風運転に切り替えると内部が乾燥できますよ。
濡れたくつは、新聞紙や除湿剤を入れ、乾いてから下駄箱にしまいます。
下駄箱はときどき戸を開けて換気し、除湿剤も入れておきましょう。
換気に気をつけて結露をつくらない、できた結露はまめにふき取ることが大切ですが、結露が多い窓には、夜間、新聞紙をはりつけておいて、水分を吸わせて新聞紙ごとふき取るのがおすすめ!
晴れた日にふとんを干して熱に弱いダニを殺し、表面に出てきたダニやその死がいを掃除機で吸い取るようにします。
ふとんを干す時、上に黒い布を1枚かけておくと、ふとん内部の温度が急上昇してくれて、ふとん干しの効果がアップしますよ~。