中鉢建設のウッドショックへの対応のお知らせ
いつも、中鉢建設のホームページをみていただき、ありがとうございます。
中鉢建設代表の中鉢悟です。
すでにニュースでご存知の方も多いと思いますが、建築業界はコロナ禍とウッドショックで大変な混乱状況にあります。
このホームページをご覧の方も、建築会社から工事を断られた方がいらっしゃるのではないでしょうか。
一般の方には馴染みのない「ウッドショック」とは、どのような原因で起こったのでしょうか?
ウッドショックの原因は下記のようなことが言われます。
- ①国内の住宅居産業の建築用木材は輸入材が中心になっている
- ②コロナ渦当初、世界的に減産体制が取られた。(ロックダウン・不況見込み等により)
- ③アメリカの住宅建設活況による木材需要の急増
- ④世界的なコンテナ不足(スエズ運河の事故等)
このような事由から日本国内の木材不足が生じ、数少ない国内産木材や在庫木材の取り合いとなり建築用木材の高騰を招いております。
そのような事情により国内の建築用木材は秋以降の木材仕入れ及び価格が不透明な状況にあるのが現状です。
- 私たち中鉢建設では、このようなウッドショックへの対応として
- 木造団体、国土交通省、林野庁等による情報収集及び相談
- 木材仕入れ業者の分散化
- 木材仕入れ業者との関係強化
- 樹種変更等による確保できる木材での柔軟な対応
を通じて、建築用木材の確保に努めております。
ウッドショックにより、夢のマイホームを断念された方がいらっしゃったら、一度、弊社に相談いただけましたら幸いです。
中鉢建設では、お客様に寄り添いながら家づくりを応援致します。
中鉢建設株式会社
代表取締役社長 中鉢 悟