家づくりコンセプト
中鉢建設だからこそ実現できる家づくりがあります
昭和44年、創業者の中鉢次男は、横浜で『家づくり』に関わる仕事を始めました。
中鉢建設の創立はそれから3年後の昭和47年。横浜市旭区に拠点を構え、おかげ様で昨年創立40周年を無事に迎えることが出来ました。
これからも地域に根付き、地域に貢献し、地域の皆さまのお役に立てるよう、日々努めてまいります。
「カッコイイ二世帯住宅を作ります!」
「デザイナーズ狭小住宅を作ります!」
と謳っている建築会社は世にたくさんあります。
立派な展示場で家づくりへの夢が膨らみ、いざ相談をしてみたら、「お客様の条件では難しいです」など言われてしまい、がっかりした経験はありませんか?
敷地面積などに余裕のある展示場は、そのまま実現できたなら大変素晴らしいこととは思いますが、なかなかモデルハウス通りに家づくりが叶う方というのは多くいらっしゃらないのではないでしょうか。
横浜市は傾斜の多い土地です。全国的にも人気があり、家を建てるコストを抑えるために、敢えて土地を狭く入手されて家を建てる方もいらっしゃいます。そんな地元に密着してきたからこそ、二世帯を含めた狭小住宅の実績を多く積み重ねてまいりました。
家づくりにおいて、様々な条件から「できること」「できないこと」というのは必ず出くわすことになる場面でもあります。ですが、大手によく見られる、「決まった規格の中からの家づくり」と違い、工務店で家を建てる最大のメリットは、『設計段階から自由に希望を盛り込める』ということです。
狭小住宅故に、諦めざるを得ないと思っていることがあれば、ぜひとも私たちにお聞かせください。
これまでの経験はもちろん、たとえ経験のないものであっても、実現するための手間を中鉢建設は惜しみません。
そうして培われる新たな経験が私たちの肥やしとなり、ひいては地域の皆さまへ還元できる技術へと繋がっていくからです。
ご希望通りに実現できない場合でも、お客様の生活スタイルに合わせ、そして少しでも理想に近づけられるよう、様々な代替案を提案いたします。納得できるまで何度でも、お話しさせてください。
打てば響く工務店。それが中鉢建設のモットーです。
中鉢建設が地元密着にこだわる理由。それは、家は建てて終わりではないからです。
もし体の具合が悪くなったとき、皆さんはどうされますか? 病院へ行き医師から処方薬を受け取られる方がほとんどではないでしょうか?? 症状が軽ければ栄養と休息を意識することで自己治癒される方も多いかもしれません。人と建物はメンテナンスの観点において性質が非常に似ています。決定的な違いは、当然ではありますが、ご自身で家を修復することは難しいということです。
人間には医者という存在がいるように、建物にとっての医者は、家を実際に建てた私たちです。柱や金具などの見えない構造部分から、外壁や屋根など目で見える範囲まで、実際に手がけた私たちだからこそ、何か不測の事態があったときに、最も適切な処置を施すことができると考えています。
家を建て、定期的にメンテナンスを行い、お客様に末永く安全に暮らしていただきたい。
作って終わりではなく、住み始めてからが本当のおつきあいのはじまりと考えています。地域に根差し、皆さまに必要とされる工務店になるために。そして、もしものときにすぐに駆けつけることのできる距離であるために、地元に密着してまいりました。
今日まで事業を継続することができているのは、こうした努力や姿勢を、これまで私たちに家づくりを任せてくださった多くのお客様に認めていただけたからこそと自負しております。この信頼への感謝を忘れずに、地域への貢献を続けていきたいと願っています。ぜひ、中鉢建設にご相談ください。
公共事業で培ったノウハウを活かし、家の土台となる基礎工事には特に自信を持っています。
地域性による経験もありますが、急斜面に家を建てることを得意としているのは、どんな条件下の土地にもしっかりと根差すことのできる強い基礎を、確かな技術力で打ち立てることができるからです。
狭小住宅、二世帯住宅において、基礎は人間の足腰にあたります。足腰が弱くなると、体全体が弱くなる・・・これは狭小住宅、二世帯住宅においても同じなのです。
もし、あなたが家づくりを考えたときに、
「地盤の強い家が欲しい」「もっと決め細やかな対応をして欲しい」
「でも、実際はどうなんだろう?」と思われましたら、ぜひ一度、中鉢建設のイベントにご参加下さい。
『地盤の強い狭小住宅、二世帯住宅』の裏の裏までお見せします。
基礎工事ノウハウ
住宅を建築する際にまず大切なことは基礎工事です。
基礎工事のやり方によっては建物に大きな影響を与えてしまいます。万一、適切な地盤対策、基礎工事がされていなければ、新しい造成地では10年も経たないうちに建物が変形し、ドアが開かなくなってしまったり、外壁などに亀裂が入ってしまうことになるでしょう。
そのようなことのないように、当社では土木工事で培った経験とノウハウで、他には負けない安全性の高い基礎工事ができると自負しています。
捨てコンクリート打設後、鉄筋を組みたてます。捨てコンクリートとは字のごとく、捨てるコンクリートです。
捨てると言っても取り除いてどこかに捨てる訳ではなく、今後の作業性の向上(この下に基礎栗石が敷き詰めていますが石の上では鉄筋作業が施工しにくい、また型枠工事も施工しにくい)コンクリート擁壁の構造計算上(安全かどうかの数字的根拠)含まれていないコンクリートです。
鉄筋は、異形鉄筋の13mmを縦、横200mmピッチで配筋します。
コンクリートは圧縮力には強いのですが、引っ張り力には弱く、鉄筋はその反対で引っ張り力には強いのです。お互いの性質をプラスしあい、鉄筋コンクリート構造物は強さを増しています。
コンクリートと鉄筋の付着を良くする為、異形鉄筋(鉄筋の表面が凸凹している)を使っています。
上の写真のように、耐圧版を先に打設してから立ち上がり部分を打設します。ベタ基礎は建物全体を面で捉えることによって不同沈下を防ぐのに適しています。
地盤調査を正しく行い、ベタ基礎だけでなく、地盤改良を要する土地もいえないのです。
ジャンカ(コンクリートに空いてしまった穴)がないか、アンカーボルトの位置や曲がりがないかもよくチェックします。
基礎がしっかりしているかどうかは、永く住めるかどうかを決める重要な要素の1つです。
だから私たちは基礎配筋時などの検査を詳細に行っています。
地盤工事ノウハウ
住宅を建築する際にまず大切なことは基礎工事です。
その前にもっと重要なのが地盤対策です。軟弱な地盤や急傾斜などの施工は経験が大きく影響します。
適切な地盤対策、基礎工事がされていなければ、新しい造成地では10年も経たないうちに建物が変形し、
ドアが開かなくなってしまったり、外壁などに亀裂が入ってしまうことになるでしょう。
そのようなことのないように、当社では土木工事で培った経験とノウハウで、
他には負けない安全性の高い地盤対策工事ができると自負しています。
「永く快適に住める家」それが当社の目指す家づくりです!
この工事現場は7mの擁壁(コンクリートの壁)を作り住宅用地の造成工事を進めています。
横浜地区は山、坂が多いのでこのような土木工事を伴う土地が多く残っています。
住宅を土地からお探しの方は、平らになった、完成した土地しか見ないのが当たり前です。
もともと、どんな地形だったのか?どんな造成工事をして平地にしたのか?
場合によっては専門家の方に相談することも必要です。
当社は土木工事の実績と経験から、地盤対策から建物建築まで一貫して行える数少ない総合建設業です。
長年、傾斜地の多い神奈川県で培った土木工事の経験と実績が、
間違いのない安全な地盤対策を提供できる私たちの誇れる技術力です。
地道に誠実にコツコツと取り組んできた仕事が皆さまに認められ、今日に至っています。
ご依頼をいただきました方々に感謝の思いでいっぱいです。
セルロースファイバーによる断熱
セルロースファイバー断熱の材料はリサイクル新聞紙です。
家を建て直すときには、セルロースファイバー断熱材を新しい断熱材と混合して、再度利用することができます。
セルロース断熱材はホルムアルデヒドを発散しない安全な断熱材です。